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     しがらみのない本音の観光ガイド

ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA

辻口氏の熱い情熱とセンスが詰まったスイーツ


むかしむかし自由が丘から10分ほどにある住宅街の中に小さなケーキ屋さんがありました。自由が丘の駅からケーキ屋さんまでお店などなく自由が丘らしい高級住宅が並ぶ土地でした。
 
いつしかその小さなケーキ屋さんの評判がクチコミで広がり、そのケーキを求めてたくさんのお客さんが来るようになりました。
 
あまりにもたくさんの人が通るようになったので駅からお店までの道はいつしか住宅街から商店街へと変わっていました。そのケーキ屋さんこそ辻口博啓氏のモンサンクレールだったのです。
おしまい
 
フランスをはじめスイーツの世界大会で数々の優勝を勝ち取った辻口氏であるが出身が石川県という縁で金沢市の県立美術館内のこちらと七尾市の和倉温泉にもお店を出している。まさに“故郷に錦を飾った”のである。
 
自由が丘の本店・和倉温泉のお店ともイートインスペースがわずかしかなく、お店でスイーツを楽しむというのは少し難しいのだが、こちらは席数が多い上に天井が高く開放感があり、またテーブルの配置の間隔が広いのでまったりとスイーツを楽しむことができる。まさに金沢店の特権。
 
天井まで届く大きな窓ガラスから本多の森を眺めることができるのもポイント高い。店内スタッフの接客も上質で、おもてなしの心が感じられる好感の持てるものであった。
 
まずはショーケースを見てスイーツを選ぶのだが、まるで美術館の展示物を見ているようなアート性の高いスイーツの並ぶショーケースを見ているだけでわくわくしてしまう。フルーツパーラーむらはたとはまた違うスイーツのアミューズメントパークがここにあった。
 
午後になると行列になることもしばしばだが、午前中なら比較的ゆっくりと利用できる。また人気のスイーツは早々に売り切れになることも珍しくないので、待たないでかつたくさんの種類から選びたい場合は早い時間に訪れたほうが無難だ。
 
ケーキの平均単価は500円前後とやや高め。しかも女性でも軽く2個はいけるくらい全体的に小ぶりである。
 
だが洗練されたセンスと味、また能登の食材にこだわって作られたものであることを考えると内容に見合った値段設定といえる。
 
美術館の中にあるお店ではあるがお店の利用だけなら入場料はかからず駐車料金も無料なのがうれしい。世界一のスイーツを歴史と文化の町金沢で味わってみてはいかがであろう。

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ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA(HP
住所:石川県金沢市出羽町2-1 石川県立美術館内
電話番号:076-204-6100
営業時間:10:00〜19:00(L.O18:30)
定休日:年中無休
 

兼六園シャトル県立美術館・成巽閣バス停から徒歩1分
兼六園からも歩いてすぐ
 

 

 

看板商品のセラヴィ(左)
フランス語で「人生」を意味するセラヴィ。ピスタチオとベリーを甘さ控えめのホワイトチョコのムースで包み、3層になった内部は複雑な味わいを演出している。
ルージュエノアール(右)
ほのかに紅茶が香る、ビターなチョコに甘酸っぱいフランボワーズが味を締める。
 

マンゴープリン(左)
マンゴーの風味がたまらない、優しいくちどけのプリン。
セゾンドガトー(右)
のとミルクと健康卵を使用したしっとりスポンジとさっぱりとしたクリームの甘さが特徴の苺ショート。
 

クロワッサン中島菜
能登野菜の中島菜が練り込まれている。金沢店限定。
 

ジェネ(左)
青りんごのさわやかさと金沢の特産品加賀棒茶のクリームのマッチングが絶妙。金沢店限定。
シェリ(右)
繊細な飾り付けに目を奪われるカシスと苺のムースケーキ。ガナッシュに能登栗を使用。金沢店限定。
 

のとミルク杏仁(左)
とにかくミルクが濃厚。杏仁独特の苦味一切なし。
バレンシア(右)
オレンジムースの中に能登ヨーグルトを使用。ヨーグルトとオレンジの酸味のバランスが見事。
 

 

 

ルビーロマン プリュス
ルビーロマンをまるごと能登の赤ワインでコンポート。ルビーロマンの収穫に合わせた期間限定パフェ。
 
ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA 金沢観光推進委員会

 

バナースペース

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