アパヴィラホテル金沢片町
| 料金 | 立地 | 広さ | 朝食 | 大浴場 |
| ビジネス クラス |
◎ | ◎ | △ | △ |
| お一人様 | カップル | ファミリー | |||
| △ | ◎ | ◎ |
繁華街にあるコストパフォーマンス抜群のホテルです。全室セミスイートクラスの広さながら価格はいたってビジネス料金。系列ホテルの温泉大浴場を無料で利用できます。全室バストイレ別。
ホテルの特徴
コスト重視なら
経年劣化や温泉大浴場は信号を渡った反対側などいろいろ我慢ポイントはありますが、アパホテルグループとしては低価格帯に属するため、広くて安いホテルをお探しなら検討に値します。
利用時間が長い
ビジネスホテルには珍しくチェックイン14時、チェックアウト11時と長い時間設定になっています。
ちなみに金沢の場合、ビジネスホテルはチェックイン15～16時、チェックアウト10～11時、ハイクラスホテルはチェックイン13～14時、チェックアウト11～12時が一般的です。
別荘に泊まる感覚
元々１ＤＫの分譲マンションだった建物をホテルに建て替えたもので、個別の玄関から入室します。
簡単にいうとウィークリーマンションのホテル版といったところです。
プライベート空間を満喫できるため、特にカップルにおすすめ。
朝食は他がいいかも
ホテルの向かいにあるアパホテル金沢中央の温泉大浴場を無料で利用することができますが、朝食会場も同じくアパホテル金沢中央になります。
和食セットか洋食バイキングの選択になり、どちらも利用したことがある当サイトの感想としては両方とも正直微妙でした。
和食セットは品数は豊富なものの、金沢らしさはほとんど感じられず、洋食バイキングはいわゆるカフェめしで、焼き立てパンは美味でしたが他に目立ったものはなく、会場も広いとは言えないため、あまり落ち着いて食事するという感じではありませんでした。
料金1,100円を払うなら、近くの喫茶店でモーニングや近江町市場で早朝営業の海鮮丼を食べたほうが無難かもしれません。
写真ギャラリー
最低でも32㎡の広々客室
中央の吹き抜けがバブル期の分譲マンションの名残り
バストイレは余裕のセパレート
パウダールームも十分すぎる広さ
電子レンジ・空気清浄機など充実した設備で長期滞在もＯＫ
清算がなければ専用ポストに鍵を入れるだけの簡単チェックアウト
温泉大浴場と朝食会場は向かいのアパホテル金沢中央で
まとめ
いろいろ我慢ポイントはありつつも、それをはるかに上回るメリットのあるホテル。
部屋は全室セミスイート級の広さ。
利用時間が長いのでちょっと早めにホテルで休みたい、朝はゆっくり出発したいということも可能。
ありそうであまりない電子レンジや空気清浄機完備のホテル。
チェックアウトの煩わしさのないフリーチェックアウトポストシステム。
チェックイン前、チェックイン後の荷物の預かり可能。
最安値で宿泊 さらに特典まで
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