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     しがらみのない本音の観光ガイド

金沢の坂

自転車散策は意外と大変?

坂の多い街として長崎や尾道を思い浮かべる方も多いと思われるが、金沢も起伏に富んだ地形のため坂の多い街である。
 
坂にも情緒を感じられてしまうのがさすが金沢。普通は坂を避けて道を選びそうなものだが、金沢の坂はわざわざ通りたくなるほど魅力なものが多い。
 
金沢の観光も一巡りした方や、観光スポットのつなぎとして坂を巡ってみるのも楽しいと思う。その中の一部を紹介する。
 

暗がり坂

暗がり坂1
 
暗がり坂上から
夜ごと旦那衆がこのほの暗い坂を下ってこっそり主計町茶屋街に繰り出したといわれるこの坂の名が『暗がり坂』
 
坂を下ったすぐ脇に主計町検番があり、芸妓さんの三味線やお唄の稽古の音が聞こえてくることも。

橋場町バス停から徒歩3分


嫁坂

嫁坂
加賀藩の重臣の娘が坂の上から坂の下の嫁ぎ先に嫁入り道具を運ぶために造ったとされる説や、邪険な姑が嫁を谷へ落として殺した(怖)という説のある坂。
 
金沢市街を一望しながらベンチに座ってまったり出来てしまうお気に入りの場所。ただ、観光ルートとは少し離れているのが難点か。
 

ふらっとバス菊川ルート 厚生年金会館バス停から徒歩5分
 

 

W坂(石伐坂)

W坂
 
W坂と桜
Wの文字を描くようにジグザグになった坂道の階段。登るごとに、金沢の景色がぐるりと変わって楽しい。
 
W坂の上からの眺め
坂を登りきると小さな公園がある。街が見渡せる絶景ポイントだ。桜の時期はW坂の桜を眺めながら坂を登り、公園から犀川の桜を眼下に一望できる鬼スポットと化す。
 

周遊バス犀星文学碑前バス停から徒歩5分
 
 

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金沢の坂 金沢観光推進委員会

 

バナースペース

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